ブログ開設記念、第一回目の記事は?

ブログ開設3日目、記念すべき第一回目の記事を書こうとしているところです。

 

その第一回目の記事のテーマは、実は前からうすうす決めていました。

そして、うすうすながら、この記事自体は熱くなりそうな予感がしています。

もしかしたら、熱さを通り越して、暑苦しくなるかもしれません。その時はごめんなさい。

 

そのテーマとは、何か。(フリップの紙をめくる感じで)

(ジャン)

「ゴールデンゲームズinのべおか」

です。

 

「何それ?」

おそらく、大部分の人がそんな感じでしょうか?

この名前を聞いただけで「あぁ、あれね。」と分かった人は、相当のスポーツ好き

で、陸上競技通ですね。まあ、長距離好き・駅伝好きなら常識の範囲なのでしょうか。

 

そう、初回は、自分が一番好きで、気兼ねなく書けるスポーツ。その中でも陸上の長距離の大会についてです。

 

「ゴールデンゲームズinのべおか」陸上競技の中の、中・長距離限定の大会で、もともとは旭化成陸上部の練習用グランドの改修を記念して行なわれたものです。一回限りの記録会のはずだったのが、選手、監督などの関係者をはじめ、観客にも好評で、2回、3回と続き、何と今年で27回目になります。

 

会場は宮崎県延岡市の西階総合運動公園陸上競技場で、1999年から日本陸上競技連盟の後援大会になっています。

 

で、何がそんなにいいのかというと、

  ○まず、日本の長距離選手の中の一線級が勢ぞろいをするということ

  (日本選手権などもトップクラスの戦いですが、出場選手の数は限られていま

   す。箱根駅伝で活躍した学生選手も多数、実業団勢は野球で言うとオール

   スター戦のようです。)

  ○メインの5000mは男子10組、女子4組で計14レースが次から次へと行なわ

   れて、盛り上がりが波のように、だんだん大きくなりながら押し寄せる感じ

  (小学生の800・1000mから始まり、中学生2000・3000、高校生5000と次から次

   へと繰り出され、メインの5000はどんどんレベルが上がって、興奮度もあがっ

   ていきます。最高潮の中で10000m1組と5000mのB組・A組のメインイベント

   が行なわれます。)

  ○トラックのすぐ外側が観客席になっていて、手を伸ばせばさわれそうな距離で

   応援できます。

  (トラックのすぐ外側のブリキ製の広告板が仕切りになっていて、レースが盛り

   上がってくると観客がその広告板をたたきながら応援する)

  ○好記録が出やすい

  (去年の大会では旭化成の村山紘太が5000mで日本歴代6位、10000mで村山謙太

   が歴代5位の記録を出しています。そして自己記録を更新する選手が次から次に

   出ます。)

  ○何といっても、入場無料

 

そして、今年もあと2週間で「ゴールデンゲームズinのべおか2016」を迎えます。その日5月7日が迫ってきました。

 

個人的には、10年ぐらい前から知ってはいましたが、実際に見に行ったのは5年前が初めてでした。もちろん今年も行きます。

 

もともと駅伝・マラソン好きで、冬になると毎週のように日曜日に行なわれるマラソンや駅伝を見るのが楽しみで、テレビとパソコンを交互に見ながら、一人で興奮しながら見ています。高校駅伝箱根駅伝、実業団駅伝、都道府県駅伝。福岡マラソン、東京マラソン大阪マラソンなどなど11月から3月まで、わくわくの連続です。が、

 

今の一番の楽しみはゴールデンゲームズ。やはり、実際に見るのは違います。しかも、観客と選手の一体感が半端ないですから、たまりません。まるで、全盛期のプロレスの桟敷席のような感覚で、それが、昼3時過ぎから夜の10時まで続きます。長~いという声が聞こえてきそうですが、それをぜんぜん感じないのは、好きだからでしょうが、これは体験した人じゃないと分かりません。

 

今年も一線級が勢ぞろいですよ。

まず、10000mには箱根駅伝の「山の神」神野大地、そして設楽悠太・啓太兄弟、上野裕一郎、そして、駒澤大学の中谷、工藤、その先輩の中村匠吾。そして、旭化成市田孝。

5000mはもっと豪華で駒澤大学東海大学早稲田大学などの大学勢に、富士通、HONDA、旭化成、ヤクルト、コニカミノルタ日清食品などの実業団。名前をいちいち書くのが面倒なくらいです。

 

とにかく楽しみで、今から興奮していますが・・・・・・

 

ここまで書いて少々自分の独りよがりな部分に気づいてしまったので、今日はこの辺にしておきたいと思います。

 

おやすみなさい。